婦人相談員

婦人相談員

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婦人相談員は売春などを行なっている、または行なう可能性のある女性の保護や相談にのり、助言を行なう仕事です。

 

婦人相談員とは

婦人相談員は、婦人相談所や福祉事務所で、売春行為をしている、または売春を行う可能性のある女性(要保護女子)を発見して相談や指導を行い、婦人保護施設への入所の必要性を判定する保護更生を行ったり、各関係機関への連絡、報告などを行うのが主な仕事です。また、売春をなくすための広報・宣伝活動なども行っています。

近年では売春だけではなく、借金、夫からの暴力、家庭不和といった、一般女性、家族の多様な問題に対応するための業務も増加傾向にあります。

 

婦人相談員の資格

婦人相談員は地方公務員になります。原則、非常勤と規定されていますが、実際には常勤職員も多くなっています。
婦人相談員になるには資格は必要ありませんが、豊かな学識と社会経験が必要です。
婦人相談員の職務と任命要件は以下のとおりです。
○婦人相談員の職務

・婦人相談員は要保護女子の発見に努め、相談に応じ必要な指導 を行い、またこれらにともなう業務を行うものとする。

○婦人相談員の任命要件

・婦人相談員は社会的な信望があり、かつ要保護女子の発見、相談、指導などの職務を行うのに必要な熱意と識見をもっている者のうちから、都道府県知事または市長が任命する。

婦人相談員の就職

婦人相談員は原則として非常勤職員なので、一般の公務員採用試験ではなく、欠員が生じた際に随時募集するケースが多いです。

採用は、各自治体の福祉担当課または各婦人相談所が独自に行っています。

婦人相談員の職場

婦人相談所や市区町村の福祉事務所内に設置されている婦人相談室(女性相談室)などが主な職場になります。

婦人相談所は全国に47カ所設置されており、都道府県の場合は義務設置、市・特別区の場合は任意設置となっており、自治体により女性相談所、女性相談センターの名称の場合もあります。

婦人相談員は、必要に応じて福祉事務所や市役所に所属する場合もあります。

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