児童自立支援専門員

児童自立支援専門員

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家庭環境や非行などの問題を抱えた子どもたちを預かる児童自立支援施設において、子どもたちの自立の手伝いをする仕事です。

児童自立支援専門員・児童生活支援員とは

窃盗や暴力行為、喫煙や飲酒などの非行に走ったり、走るおそれのある児童や、保護者が適切に監護ができない家庭環境にある児童が入所するのが児童自立支援施設です。

その施設において、児童の生活学習・職業指導を行い、社会的な自立を支援するのが児童自立支援専門員、生活支援を行うのが児童生活支援員の仕事です。

家庭舎と呼ばれる寮に住み込み、一般家庭に近い少人数の集団生活のなかで児童と寝食をともにしながら、親代わりとなりさまざまな指導を行います。また、医師や教員とも協力し、退所してからも集団生活に耐えうる強い人間に成長していくよう援助します。

児童自立支援専門員・児童生活支援員の資格取得

児童自立支援専門員になるには、児童指導員任用資格が必要で、その資格は児童指導員に準じます。

1.児童自立支援専門員養成施設の卒業者

2.大学で心理学、教育学、社会学のいずれかを修めて卒業し、1年以上児童自立支援事業実務を経験した者

3.高校等卒業者で3年以上の実務経験者

4.小・中・高校の教員免許所持者で1年以上の実務経験者

5.厚生労働大臣または都道府県知事が認定した学識経験者
児童生活支援員の資格は保育士に準じます。

1.保育士の資格所持者

2.3年以上の実務経験者で、厚生労働大臣または都道府県知事が認定した者

児童自立支援専門員・児童生活支援員の就職

児童自立支援専門員は、児童指導員任用資格の資格、児童生活支援員の資格は保育士の資格を取得するのが一般的です。

その後、公立の施設を希望する場合は各都道府県が行っている採用試験に合格する必要があり、私立の場合は施設ごとの試験に合格しなければなりません。

児童自立支援専門員・児童生活支援員の職場

児童自立支援施設で働きます。児童自立支援施設は、全国に58ヶ所あり国立が2施設、私立が2施設で、残りが都道府県立もしくは政令指定都市の市立です。

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